渚の駅たてやま(館山市立博物館分館
車:15分
旧千葉県立安房博物館は、博物館機能を核とした館山港交流拠点「渚の駅たてやま」に生まれ変わりました。
館山城 館山市立博物館
車:15分
館山城は天正16年(1588)安房の名門、里見氏9代目、義康が築き本拠とした。『里見八犬伝』のお城。本館では、10代170年わたってこの地を支配した里見氏をメインに安房の歴史、南総里見八犬伝の資料を展示しています。
里見八犬伝デジタル美術館
青木繁「海の幸」記念碑
車:15分
青木繁が惹かれたこの地は、海からそそり立つ男神山に女神山、官幣大社であった安房神社は、神話の世界を描き続けた青木繁に創作意欲を湧かせたそうです。
安房神社
車:15分
安房の国一の宮、戦前までは官幣大社の称号。安房(あわ)房総の開拓者、産業の祖、「天太玉命」「天富の命」 を祭神。又安房神社の森は野鳥達の休憩所でもあり特別鳥獣保護区にも指定され探鳥道などでそれらの観察をする 事が出来ます。隣接に館山野鳥の森資料館等も御座います。日本森林浴の森百選にも。
小塚大師
車:15分
弘仁6年(815年)弘法大師が創建したと伝えられる曼荼羅山金胎寺遍智院という真言密教の寺院です。大神宮の字小塚にあり、弘法大師を本尊としていることから俗に小塚大師の名で親しまれてい辺ます。西新井大師、川崎大師と並び関東厄除け三大師の一つであり、毎年1月21日は初大師、3月21日は春季大師が行われ、大勢の参拝客で賑わいます。
常楽山 萬徳寺
車:15分
常楽山萬徳寺の境内に安置されたガンダーラ様式の涅槃仏で、昭和57年に発願から22年の歳月を経て建立された。 体長16メートル重さ30トンのサイズは青銅製のものとしては東洋最大とされる。仏教古来の様式にならい、 らせん状の台座を右回りに3周した後、足紋(転法輪)に触れて祈願するのが特徴的。涅槃像とはお釈迦様が入滅 された時の姿との事。 ・拝観時間 8時30分~17時(不定期休あり) ・料金 大人500円 小・中学生100円
崖の観音 大福寺
車:25分
市の北方船形山の山腹の断がい絶壁に、あたかも宙吊りのように建てられ、ことごとく丹朱に塗られ遠くからも望見できる。自然石に囲まれた本尊は僧行基の作といわれる磨崖十一面観音立像(市指定有形文化財)である。高らんかんは海上はるかに伊豆大島を望める 絶景である。
妙音院(四国八十八巡り)
車:10分 P有り
正式には光照山妙音院という。安房地方唯一の古義真言宗のお寺。高野山金剛峯寺の末寺。里見義康が紀伊国高野山から住職を呼んで開いた寺なので、厚く保護をされ、160石の寺領が与えられた。裏山には四国八十八か所の霊場をうつした「安房高野山霊場」があり、88体の弘法大師の石像がある。一時間程で四国八十八巡りが出来る。楠見の彫家俵光石の作品もある。
房州うちわ
国の伝統的工芸品指定。100年以上の歴史を誇り、すべて手作業で行われる伝統的技法を現在に受け継いでいる。京都の京うちわ、四国の丸亀 うちわとならぶ日本三大うちわの一つ。一本の女竹から作られ半円の格子模様が特徴的。